いいことさがし

世の中の感動する作品や、ちょっとした幸せを紹介するブログです。

一度お金を借りると人生終わる

 

金がないなら人から借りればいい。

その発想が人間関係を壊す。

 

金の切れ目が縁の切れ目。

親友だろうと、親子だろうと、兄弟だろうと、金のトラブルで縁が切れる人たちなんて腐るほどいる。

身内だから気軽だ、無利子でも貸してくれる、そんな発想から崩壊は始まっている。

 

ほんとうに大事なのは人間か?金か?

その人の人間性が試される。

  

じゃあ消費者金融でキャッシング、カードローン!

軽い気持ちでお金を借り続けると借金地獄に陥る。

 

巷ではアコムやらプロミスやらレイクやら、クリーンなイメージでたくさんCMをやっている。

借金なのにクリーンなイメージ?

ちゃんちゃらおかしい。

 

借りて返せなかったらどうなる?

誰が責任取ってくれる?

 

取り立ては厳しい。

「内臓売れや!」と詰められる可能性だってある。

 

人間関係を崩すのと、赤の他人から詰められるのどっちがいい?

そんなものは選べない。

どっちも嫌だ。

 

一度借りてしまうと人生終わる。

どっちに転がろうが、地獄が待っている。

 

お金を借りる

たったそれだけのことに思えるかもしれないが、その行為は転落への第一歩なのだ。

 

人生終わりたくなきゃ、金がなくても自分で工面する。

簡単にお金を借りることで済ませてはダメだ。

 

そんな当たり前のことをきちんと守るだけで、人生そこそこ豊かに過ごせる。

未来予報、堂珍さんのEuphoriaがすごい

元ケミストリーの堂珍さんが、ソロになってEuphoriaという曲を発表しました。

Euphoriaの意味は幸福感だそうです。

「ちょっとアクセントを毒を加えたい、自分のモットーで」
 
という堂珍さんの言葉に、手応えと、自信が伺えますね。

たまたま見始めたテレビの歌番組で新曲を披露するということで、
ケミストリー時代から堂珍さんの歌声が好きだった私は、かなり期待して聞き始めました。

まさに、衝撃でした。

どこかで聞いたことがあるフレーズの羅列だったからです。

そして、心配になりました。

堂珍さん、槇原敬之さんの事件をお忘れなのですかと。

(ケミストリー時代、槇原敬之さんから楽曲を提供された「約束の場所」が、銀河鉄道999の作者である松本零士さんに、盗作ではないかと指摘された事件)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%84%E6%9D%9F%E3%81%AE%E5%A0%B4%E6%89%80_(CHEMISTRY%E3%81%AE%E6%9B%B2)

あまりの衝撃に歌詞を検索して、内容を確認しました。
http://kashinavi.com/song_view.html?71492

そして、気付いたのです。

あ、これ、きっと自動で歌詞作ってるんだ、と。

何故なら、いくらありきたりなフレーズを並べても、人間が歌詞を作ると、前後の繋がりが出来てしまい、意味が通ってしまうからです。

自動で歌詞を作成することで、謂われなき言いがかりを避けたのでしょう。
 
さすがです。
 
※そもそも、自動歌詞というのは、良くあるフレーズを組合せて、自動歌詞にそれっぽい歌詞を作ってしまうプログラムのことです。
 
http://www.stellaqua.com/lyricsmaker/

本当に自動歌詞なのかという疑いの為に、自動歌詞である証拠をいくつか挙げてみます。

※一部だけを抜き出して引用するのは、作者の意図を歪曲してしまう恐れがあるので引用は致しません。

理由1 夕暮れかと思ったら、夜明けでした。

ずっと徹夜したあと、夕方まで寝るつもりが、翌日の朝まで寝てしまった、ということなのかもしれませんが、前後と全く関連性がないので、人の手による作詞だとは思えません。

理由2 未来予報は晴れそうなのに、未来予想は、届かない。

そもそも意味がわからないのですが、他の英語の歌詞は、ほぼ同じであるのに、ポジティヴとネガティヴが絶妙に同居しています。
これは、自動歌詞にありがちな矛盾です。

理由3 英語フレーズの使いまわし

定番の 
in the sky
から始まり
with the sun
ときて、
I'm fallin' in love
からの
the world

これが一番の自動歌詞である証拠です。
 
帰国子女や、ネイティブ並みの英語を操るアーティストが活躍している今、チープな英語フレーズの使い回しは、ダサいと切り捨てられてしまいます。
 
プロのアーティストが、そんなことをするわけがありません。
 
まだまだ荒削りとはいえ、自動歌詞を採用したEuphoriaの凄さに気づいて頂けたでしょうか?
 
しかし、何よりもすごいのは堂珍さんの歌声と、堂珍さんが持つ世界観です。
 
自動歌詞のようなトンデモな曲でも、名曲に聞こえてしまう。
これがアーティストとしての才能なのです。
 
フットボールアワーの後藤さんが歌ったら、サビに行く前にみんなが牛乳を吹き出ししてしまうでしょう。
 

まさに、ワンダーランドはプロミスランド
 
そう、プロミスランドは、約束の場所なのです。