一度お金を借りると人生終わる
金がないなら人から借りればいい。
その発想が人間関係を壊す。
金の切れ目が縁の切れ目。
親友だろうと、親子だろうと、兄弟だろうと、金のトラブルで縁が切れる人たちなんて腐るほどいる。
身内だから気軽だ、無利子でも貸してくれる、そんな発想から崩壊は始まっている。
ほんとうに大事なのは人間か?金か?
その人の人間性が試される。
じゃあ消費者金融でキャッシング、カードローン!
軽い気持ちでお金を借り続けると借金地獄に陥る。
巷ではアコムやらプロミスやらレイクやら、クリーンなイメージでたくさんCMをやっている。
借金なのにクリーンなイメージ?
ちゃんちゃらおかしい。
借りて返せなかったらどうなる?
誰が責任取ってくれる?
取り立ては厳しい。
「内臓売れや!」と詰められる可能性だってある。
人間関係を崩すのと、赤の他人から詰められるのどっちがいい?
そんなものは選べない。
どっちも嫌だ。
一度借りてしまうと人生終わる。
どっちに転がろうが、地獄が待っている。
たったそれだけのことに思えるかもしれないが、その行為は転落への第一歩なのだ。
人生終わりたくなきゃ、金がなくても自分で工面する。
簡単にお金を借りることで済ませてはダメだ。
そんな当たり前のことをきちんと守るだけで、人生そこそこ豊かに過ごせる。